Q現在使っている素材が300シリーズに対応しているか確認できますか?
Aはい。Media solution Locatorデータベースで確認できます。
HPは、継続的に新しい素材のテストを行いMedia solutionデータベースを更新しています。
データベースにない素材を使用する場合は、品質の似た素材のクローンを作成し、
ウィザードに従って彩度(インク量)と硬化温度を調整することで、簡単に最良の結果を得ることができます。
QMedia solutions locatorに何種類の素材プリセットがありますか?
A約250種類の素材がテスト済み素材としてダウンロード可能です。今後さらに追加していきます。
コントーンプリンターになったことでRIPを問わず使用可能になりました。
Q一部の塩ビ・ターポリンに可塑剤の影響が現れる場合がありましたが、300シリーズではどうですか?
A300シリーズでの可塑剤が浮き出た塩ビ・ターポリンに対する影響は260と同程度です。
引き続き、在庫の管理にご注意ください。
可塑剤が浮き出た素材への印刷は、Latexプリンターに限らず、
溶剤プリンターでも(程度は低いですが)品質に影響があります。
メディアメーカーは、より良い品質を得るための改善に取り組んでいます。
Q素材の変形について300シリーズではどうですか?
A一部の例外的なケースを除き、新しい硬化システムによって、素材の変形は大幅に改善しました。
ラベル・ステッカー用途にも使用できる非常に良い品質です。
Q3M MCS 保証プログラムに対応していますか?
Aいいえ。現時点では対応していません。
Q塩ビ・ターポリンの耐久性・擦過性はどうですか?
Aエコソルベントよりも優れ、ハードソルベントに匹敵します。
季節需要の案件や安価な案件、短期の案件など、案件によってはラミネート無しで使用できるレベルです。
ただし、ラミネート無しで使用する際には、用途ごとに適合性をテストすることをお勧めします。
Q素材の取り付け後に、プリンターが認識する素材の位置・幅を変更できますか?
A乱反射のある素材を取り付けた場合など、プリンターの認識した素材の位置が実際の位置と異なる場合、
素材の取り付け後に、フロントパネルから素材の位置および幅を変更できます。