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Latex オプティマイザーについて

  • A

    第三世代Latexは、Latexオプティマイザーによって、高速印刷・高品質を実現しています。
    オプティマイザーは、無色透明な正電荷ポリマーと水性の補助溶媒(80%以上が水)で構成されています。
    素材表面で、オプティマイザーと顔料粒子が反応し、顔料粒子を瞬時に固定します。
    つまり、高速で印刷しても、にじみやインクドロップの結合(コアレッセンス・もたれ)が生じません。
    また、Latexオプティマイザーによって、低温硬化が可能になり、より幅広い素材対応を実現。
    より効率的な硬化システムによって低消費電力を実現しました。

  • A

    オプティマイザーの環境特性は、ほかのLatexインクと同じです。
    水性のLatexインクは無臭で、特別な換気設備は不要です。危険物警告表示ラベルもありません。
    有害性大気汚染物質(HAP) やニッケルを含みません。
    UL ECOLOGO認証、GREENGUARD Gold基準ならびにAgBB基準にも準拠しています。

  • A

    オプティマイザーの使用量は、ほとんどの素材で、総インク量(インク+オプティマイザー)の12%です。
    オプティマイザーによって、カラーインクの使用量を抑えることができるため、総インク量はほぼ同等です。
    印刷コストが増えることはありません。

  • A

    適切なオプティマイザーの量は、素材の種類、印刷速度(パス数)、
    インク量に依存しますが、テスト済みの素材プリセットを使用する場合、調整は必要はありません。
    最適な素材プリセットを選択するだけです。
    (Latex 260などのハーフトーンプリンターでは、RIPから調整し、試行錯誤する必要があったかもしれませんが、
    300シリーズは、プリンター内に、最も良い品質を保証する素材プリセットが定義されます。)
    オプティマイザーの量は、ユーザー自身でも調整できますが、経験を積んだユーザーにのみお勧めします。

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