新開発UltraChrome RSインクを採用

新開発UltraChrome RSインクを採用。水性インクをベースとしているため、有害物質をほとんど含まず環境にも配慮されたインクとなっています。

幅広いメディアに対応

溶剤インク（SC-Sシリーズ）で得意としていた、塩ビ・バナー・フィルムだけでなく、普通紙や壁紙、テキスタイル等、様々な種類のメディアに印刷が可能です。

塩ビ

壁紙

POP・ポスター

ファインアート

テキスタイル

独自オプティマイザー印刷

オプティマイザーとカラーインクを分けて印刷することにより、粒状性や色ムラ、インクにじみを軽減することができ、高品質な印刷が可能となりました。

新開発のマルチレイヤーハーフトーン

画像を複数のレイヤーに分解、重ねてプリントすることで、吐出インク滴の着弾ズレによる画質の低下を防ぎます。

色安定性

新開発のヒーター機構と高寿命のPrecisionCore マイクロTFPプリントヘッドにより、長時間の印刷やタイリングを行う場合でも面内色差が少ない色安定性を実現します。

4分割されたヒーターを個別で温度制御することで、メディアに適した温度に調整できます。

高寿命・高精度のPrecisionCore マイクロ TFPプリントヘッドで長時間の印刷でも面内色差が少ない色安定性を実現します。

壁紙など、タイリングを行う場合でも、貼り合わせ部の色差が少ない印刷が可能です。

速乾性と耐擦性

レジンインクの速乾性により、印刷後すぐにラミネートが可能です。また、高い耐擦性によりバナーにも対応可能です。

また、速乾性に優れており、印刷後の乾燥工程が不要です。印刷後、すぐに後加工ができるため、ラミネート等の後工程が短縮され、短納期の業務にも対応できます。

大容量インクパック方式を採用

SC-R5050/Lでは、大容量インクパック方式を採用。インクパックにより、インク交換回数が少なくなると同時に、使用済みのカートリッジ保管スペースも約90%削減できます。

（注）SC-S80650/SC-S60650/SC-S40650対応のSC10系インクカートリッジ（700ml）とSC-R5050/L対応のSC22系インクパック（1,500ml）を同じインク容量として比較した場合。

ホットスワップに対応

SC-R5050Lは印刷中でもインク交換が可能なホットスワップに対応（注1）しており、インク交換によるダウンタイムを削減し、生産性の向上に貢献します。

（注1）SC-R5050は非対応

ユーザーセルフリペア保守に対応

（注）別途保守契約に加入いただき、ユーザーセルフリペアに関する導入教育を受けていただく必要があります。ユーザーセルフリペアを行うにはEpson Cloud Solution PORTへの加入が必要です。

見やすく使いやすいタッチパネル

4.3インチのタッチパネルを採用し、従来のパネル（注1）と比べ視認性が向上。タッチパネルによって、煩わしいボタン操作も不要になり、操作性も向上します。

従来のパネル

SC-R5050/SC-R5050Lのパネル

防塵設計で故障率を削減

プリンター内部に紙粉・埃、インクミスト等が溜まりにくい設計で、プリンターの故障頻度の削減に貢献します。

• 吸引ファンによりプリンターの故障率低減に貢献する「空気循環システム」
  機内のセンサーやギアなどの駆動機構に埃やインクミストが付着するのを防ぎます。
• 紙粉による印字不良低減に寄与する「メディアクリーナー」
  メディアの表面のゴミ・毛羽を回収する機構でメディア上の紙粉やゴミ・毛羽を除去し、これらが原因によるミスプリントを低減できます。

ヘッド擦れ検出機能を搭載

メディアの浮きによるヘッド擦れは、ノズル抜けやプリントヘッドの故障の原因になります。本機能は超音波センサーによりヘッド擦れを検知し、ヘッド擦れのままプリントを行うことで発生するプリントミス量を軽減します。

ノズル自己診断システムを搭載し、印刷のムダを軽減

プリントヘッドのドット抜けを印刷ジョブごとに自動的検知し、画質を調整します。高画質プリントを維持するだけでなく、プリントミスによる大量印刷時のムダを抑えます。

（注）画像はイメージです。

窓が大きく見やすいメンテナンスカバー

印刷状況が見やすいメンテナンスカバーで、さまざまな角度からプリント状態を確認できます。プリントミスが発生してもすぐに気づくことができます。

シグナルランプでプリンターの状態が一目でわかる

視認性の高いシグナルランプを採用し、離れた場所からもプリンターの状態が一目でわかります。