テスト済みの素材および素材プリセットでは、このような色にも問題は見られません。
ハーフトーンプリンターでは、カラーマネージメントおよび印刷ワークフローのほとんどがRIPによって制御されます。
メディアプロファイルは、素材とプリントモードの組み合わせ毎にRIPで管理されます。
コントーンプリンターでは、カラーマネージメント、印刷ワークフローのほとんどがプリンター内で行われます。
素材プリセットはプリンターによって管理されます。
素材プリセットの作成、パラメーターの調整はプリンターのフロントパネルから実行できるようになりました。
印刷ボタンをクリックしてから印刷が始まるまでの時間も大幅に短縮されました。
任意のカラーセパレーション(ライトインクの調整など)の調整はできなくなりました。
ライトインクの使用量を減らすとランニングコストは下がりますが、粒状感が増加します。
ライトインクを使用しない4色のみのプリントモードが用意されています。
高度な誤差拡散法によってディザリングが行われます。
HPカラーエンジニアによってLatexインクでの品質に最適化された設定で調整されています。
このディザリング手法はASIC(特定用途向け集積回路)のような専用電子基盤を必要とし、
ソフトウェアによる制御はできません。
現時点では「エミュレーションモード」は提供していません。
カラーキャリブレーションソリューションは、HPパートナー(例えばGMG)によって提供されています。
さらに詳しいサポートが必要な場合、エミュレーションプロセスの支援ができる販売店の
カラーエキスパートに相談してください。