ものづくり補助金制度を活用。新規事業にてデジタルプリント業界に参入します。

- 新規事業
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購入機器
HP Latex 365 -
事業内容
印刷会社
仕事内容をお教えください。
商業印刷を中心に、広告代理店様から大手クライアント、ブライダル、官公庁関係の仕事を主に業務を行ってます。
最初は紙媒体のパンフレットやチラシを中心にその後、看板広告の印刷も手掛けております。
今回ものづくり補助金でラテックスプリンターをご購入されましたがどちらで補助金の情報を知りましたか?

最初は銀行から情報を仕入れました。初めは私で申請書を準備しようと思いました。
しかし色々調べていたらそのプロセスが非常に難しいと思いました。
銀行にも相談しましたが、印刷機やインクジェット機は特徴がないから難しいと言われました。
諦めたかけたときに社内でインクジェットを買い替える話が同時にありました。
フジテックスとは校正用のプリンターで取引があったので相談したところ、ものづくり補助金の専門講師を招いてのセミナーを開催すると紹介され、参加させて頂きました。
ものづくり補助金セミナーに参加してみての感想はどうですか?

当初ものづくり補助金の申請は難しいと思いましたが、専門講師の話を聞き、いけると思いました。実績も全国2位と申し分ありませんでした。
大判比較さんも私たちが持ってない印刷業界のノウハウや実績があるので頼もしかったです。
申請の際も継続してご相談して頂けたり、申請に関する書類作りとお手伝い頂きましたのでスムーズに申請できました。
なぜラテックスプリンターを購入しようと思いましたか。
今後の印刷業界のことを考えると次の一手を打たないといけないと思っておりました。
通販で業界自体の形が変わってきて危機感を感じており模索しておりました。
ラテックスプリンターは現在の看板印刷はもちろん、デジタルプリント壁紙もできこれだと思いました。
もともと建築関係で事業を起こしたいと思っておりました。
今後どのような事業を展開予定ですか?

まず既存事業は盤石な基盤を築いていきたいと思います。
これまでの「広告宣伝費としてどうですか?」という営業だけでは金額だけの勝負になってしまいます。
デザインがいいですよ、短納期ですよ、だけでは中小企業は生き残っていけません。
これからは広告看板の面のビジュアルを売るだけでなく、面そのものやその看板をどこに建てるのかマクロな視点で考えて
事業や営業をしていきたいと思います。
それと並行して新規事業の建築関係でデジタルプリント壁紙の施工実績を重ね、空間作りを提案していきたいと思います。
ものづくり補助金をお考えの企業様へ一言お願いします。
ものづくり補助金の専門講師の実績も全国第2位で大判比較さんの業界のノウハウもあり安心して任せられました。
引き続きメディアの相談やビジネスモデルの構築にご協力頂ければと思います。