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【SDGsへの貢献】環境配慮の観点からプリンターを選定していますか?

環境配慮の観点からプリンターを選定していますか?

持続可能な社会の実現に向けて環境に配慮した様々な商品が開発、販売されていますが、大判プリンターも環境を配慮した商品が続々と登場しております。
今回は環境配慮の観点から大判プリンターをご紹介いたします。持続可能な社会の実現にむけた国際目標「SDGs」や、世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて環境省が推進している「プラスチックマート」を取り入れ、企業価値を向上させませんか?

環境配慮型の大判プリンターとは

再生プラスチックの採用やCO2排出量削減など、より環境負荷の低い大判プリンターが登場しています。初めに、どのような環境配慮型プリンターがあるのかご紹介いたします。

デザインとサステナビリティを両立した大判プリンター

デザインとサステナビリティを両立した大判プリンター

HP DesignJet Studioは大判プリンター初のカーボンニュートラルを実現したプリンターです。筐体の素材には炭素を削減する再生プラスチックを採用し、とことん環境へ配慮しました。また、筐体デザインにこだわり、おしゃれなオフィス空間に置いてもまるでインテリアのように馴染む、デザインとサスティーナビリティーを両立した先進プリンターが登場しました。

カーボンニュートラルとは?
環境化学用語の一つで、地球上で生み出されるCO2(二酸化炭素)の量と、植物の光合成などによる二酸化炭素の吸収量を同じ量にして、実質的なCO2(二酸化炭素)排出量実質ゼロを目指す概念

再生プラスチックを配合し資源循環に貢献する大判プリンター

HP DesignJet T200・T600シリーズは再生プラスチック30%を使用することで、二酸化炭素排出量を減らし、サステナビリティを向上した大判プリンターです。プリンター本体にリサイクル素材を採用することで、石油由来プラスチックの使用量を削減し、資源循環に貢献します。

持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる事

HPはサプライチェーン全体で気候への影響を軽減するための取り組み、再生可能エネルギーへの投資、公共および科学的根拠に基づく温室効果ガス排出量削減目標の設定を行っています。

プラスチック廃棄物に対する取り組み

使用済みプラスチックを製品に組み込み、海への流出を防止しています。

  • つくる責任つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう

そもそもなぜプラスチックの仕様が問題なのか?

プラスチックはその利便性ゆえ多くの製品に使用されている為、簡単に捨てることができ、結果として世界中でプラスチック汚染が拡大しています。
実はプラスチックごみの9割はリサイクルされておらず、毎年800万トン以上のプラスチックがゴミとして海に流れ込んでいます。

そして、プラスチックは自然環境の中で分解されることが非常に困難であり、一度捨てられたプラスチックごみは非常に長い時間、自然界の中に残ってしまいます。国連や環境省でプラスチックの再利用を呼びかけしています。

HPは海洋に流出するプラスチックの削減する為に、再生プラスチックを使用しており、この取り組みによってすでに3,500万本以上のペットボトルの水路や海への流出を防止しております。

プラスチック汚染問題

気候変動、環境破壊防止への取り組み

気候変動は、今日、企業と社会が直面する最重要課題の一つです。科学的根拠は明らかであり、甚大な影響を防ぐための行動を行っています。

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • つくる責任つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

脱炭素社会の実現に向けた取り組み

「CO2排出量実質ゼロ」に向け、サプライヤーの炭素排出量削減、サプライ事業でカーボンニュートラルを実現できるよう尽力しています。

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • つくる責任つかう責任
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 気候変動に具体的な対策を

持続可能な社会実現の第一歩はプリンターから

このようにHPはエネルギー効率、パッケージ削減、再生プラスチックの使用など様々な取り組みを通じてカーボンフットプリントの発生を可能なかぎり削減しています。

「HP DesignJet Studio」は、原材料の抽出および加工、プリンターの製造および輸送、電気/プリント用紙/カートリッジの使用によってやむをえず排出されてしまったCO2をすべてThe CarbonNeutral Protocolに準拠した形で相殺した最初のカーボンニュートラルの大判プリンターです。

HP DesignJet Studio Wood A1モデル

景観を損なわないデザイン。筐体の素材には環境へ配慮し再生プラスチックを採用。

HP DesignJet Studio Wood A1モデル
販売価格
標準価格283,800円(税込) 258,016円(税込)

HP DesignJet Studio Wood A0モデル

大判プリンター初のカーボンニュートラルを実現したプリンター。筐体の素材には環境へ配慮し再生プラスチックを採用。

HP DesignJet Studio Wood A0モデル
販売価格
標準価格393,800円(税込) 350,900円(税込)

様々な環境配慮型プリンター

また、大判プリンター比較.jpでは、他に様々な環境配慮型のプリンターを取り扱いしております。

エコマーク認定プリンター

エコマークは、様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。このマークを活用して、環境を意識した商品選択を行ったり、関係企業の環境改善努力を進めていくことにより、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的としています。
エコマークが認証されるプリンターは主に以下の条件をクリアしたものになります。

  • 機器の3R設計(リデュース、リユース、リサイクル)を実施
  • インクカートリッジの回収・リサイクルを実施
  • 国際エネルギースタープログラムに適合する省エネ機器
  • 機器やインクは欧州の化学物質規制(RoHS指令、REACH規則等)に対応するとともに、使用時に放散される揮発性有機化合物などの物質は厳しい基準値を満たしている
  • 回収・リサイクルまたは廃棄、省資源、省エネ、人体への影響に関わる情報をユーザーに提供している

エコマーク認証プリンターラインナップ

SC-T3150

【設計事務所や現場におすすめ】小型・軽量・省スペースのA1対応モデル。

SC-T3150
販売価格
標準価格200,750円(税込) 最安に挑戦

SC-T3150N

脚のないコンパクトモデル。机や台の上でも設置可能な大型プリンター。

SC-T3150N
販売価格
標準価格175,340円(税込) 124,597円(税込)

SC-T3150X

エントリーシリーズ A1プラス対応モデル。
インクボトルモデルによりA1ポスター印刷をより手軽に。

SC-T3150X
販売価格
標準価格213,510円(税込) 183,612円(税込)

SC-T5150N

脚のないコンパクトモデル。机や台の上でも設置可能な大型プリンター。フラットな天面、ほこりの入りにくいデザイン。設計事務所や現場におすすめ

SC-T5150N
販売価格
オープン価格 238,238円(税込)

TM-250

CAD図面・ポスター・掲示物などのマルチユースに応える大判プリンタ

TM-250
販売価格
標準価格327,360円(税込) 240,746円(税込)

TM-255(スタンドなし)

【スタンドなし】CAD図面・ポスター・掲示物などのマルチユースに応える大判プリンタ

TM-255(スタンドなし)
販売価格
標準価格336,380円(税込) 238,480円(税込)

TM-350

CAD図面・ポスター・掲示物などのマルチユースに応える大判プリンタ

TM-350
販売価格
標準価格459,800円(税込) 324,995円(税込)

TM-355

CAD図面・ポスター・掲示物などのマルチユースに応える大判プリンタ

TM-355
販売価格
標準価格532,400円(税込) 378,796円(税込)

企業に求められる環境活動のマメ知識

持続可能な開発目標「SDGs」

持続可能な開発目標「SDGs」

SDGs( エスディージーズ )とは、Sustainable Development Goals の略で、持続可能な開発目標を意味する言葉です。2030 年までに世界中で抱えるさまざまな社会問題の解消を目指した取り組みで、2015年 9 月、加盟 193 カ国によって行われた国連サミットで採択されました。例えば、「貧困をなくそう」といった 17 の国際目標(図 1)と、「2030年までに、現在 1 日 1.25 ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」など、その実現に向けて達成すべき具体的な169 項目で構成されています。

プラスチックとの賢い付き合い方を推進。プラスチックスマート

プラスチックスマート

環境省が、世界的な海洋プラスチックごみの問題解決に向けて、個人・自治体・企業の “プラスチックとの賢い付き合い方“を推進し、そうした活動を広める取り組みです。
毎年800万トン以上ものプラスチックごみが海に流れこんでおり、2050年にはそれが海にいる魚と同じ量にまで増えると予測されています。
豊かな海を次の世代に残していくためにも、プラスチック製品を日々利用している私たち一人一人が、できることから実践していく必要があります。

「低炭素」から「脱炭素」へ。脱炭素社会への取り組み

脱炭素社会への取り組み

2015年12月に開かれた気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で 採択された「パリ協定」をきっかけに、世界の流れは温室効果ガスの排出量を低いレベルに抑える「低炭素」から温室効果ガスの排出量ゼロを目指す「脱炭素」へ向かい始めました。
パリ協定では、産業革命前からの平均気温の上昇を1.5~2℃未満に抑制することを目標にしており、その目標達成のために、今世紀後半には世界の温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすると定めています。
脱炭素社会実現に向け、国や地方自治体、産業界と様々なレベルで、石炭に依存する産業構造の転換や、大気汚染の解消、再生可能エネルギーの普及などの取り組みが行われています。

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