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大判プリンターブログ

フードプリントビジネスの可能性

皆さま、いつも大判プリンター比較.JPをご覧頂きまして誠に有難う御座います。
フードプリントについてご紹介させて頂きます。

あなたの回りにフードプリントビジネスがいっぱい!

フードプリンター観光地に行くとよく目にするキャラクターが印刷されたクッキー・せんべい。
街のケーキ屋ではホールケーキの上に子供が目を輝かせて喜びそうな人気キャラクターのイラストやきれいに印刷された記念の写真。
結婚式ではバームクーヘンに印刷された『Happy Wedding』の文字。

特別な日にこれらをお見かけしたことはございませんか?

これらはフードプリンターという専用のプリンターで印刷されています。

食べ物へのフルカラー印刷により、新商品の開発・他社との差別化・お客様のオンリーワン商品の提供が出来る様になりました。
インクジェット方式を採用しているため、従来からある焼印・パッド印刷・静電スクリーンなどでは難しかった、小ロット・多品種に対応が出来る様になったことで、ニーズが高まっています。

非接触のため、おせんべいのような多少凹凸がある表面でも印刷が可能です。 ケーキなど印刷が難しい場合は、可食性の透明フィルムに印刷しておき、貼り付けることで表現することもできます。

最大7色の可食性インクを用いて印刷する為、写真などの印刷も高精細を実現したことが写真ケーキやキャラデコのニーズを押し上げている要因です。また、ゆるキャラブームも追い風になっているようです。

可食インクは体に大丈夫なの?

可食性のインクは天然色素インクと合成色素インクの2種があります。
どちらも食品衛生法で許可されている食品添加物のみを原料としている為安全ですが、合成色素(合成着色料)のため敬遠される方や企業様もあります。
インクではありますが、食品と扱いは同じで、食品衛生法に基づいて管理する必要があり、取り扱い時には十分な衛生管理が必要です。どちらにも賞味期限があります。

天然色素可食インク

天然の添加物色素を使用したインクで、自然な優しい発色が特徴です。ベニコウジ色素、クチナシ青色素、クチナシ黄色素などが用いられます。黒色には「イカスミ」等も用いられます。黒いイカスミスパゲッティは「食べられるインク」がイメージしやすいですね。一般的に賞味期限は合成色素に比べては短く(約3ヶ月)なります。
■原料:天然色素インク(ベニコウジ色素、クチナシ青色素、クチナシ黄色素を用いたインク)

合成色素可食インク

人口合成された色素を使用したインクで、鮮やかな発色が特徴です。インクの“のり”が良いため、印刷可能な食品の幅が広がります。食用赤色102号、食用赤色106号、食用青色1号、食用黄色4号などがあります。一般的に賞味期限は天然色素に比べると長く(約1年)なります。
■原料:合成色素インク(全7色:C,M,Y,BK,LC,LM,LBK)

印刷の流れ

印刷されるまでの流れは実に簡単。会社やご自宅にあるプリンターと基本的に操作は変わりません。

(1)パソコンで印刷するデータを作成。
(2)印刷する食べ物をプリンターのテーブルに並べます。
(3)あとはパソコンの印刷ボタンをクリックするだけ。

非常に簡単に印刷ができますが、やはり印刷出来ない食べ物もあります。
水分を大量に含む食品や油分のある食品、表面に極端な凸凹がある食品(5mm以上の凸凹)、は印刷が出来ないです。またチョコレートなどの濃色なものは印刷してもインクが見えません。

フードプリンターの活用事例

フードプリンターの活用事例をご紹介します。
■結婚式の引き出物
お菓子にご出席の日付やお礼の言葉など想いを伝えるのに活用できます。
■観光地の土産物
ご当地キャラや、観光地名、有名な建築物があればそのイラストなど。地域活性化にも貢献します。
■企業PRのノベルティ
企業のブランディング向上やサービスの案内などをお菓子にプリント。
ホームページのアドレスを印字するなどアイディアによっては集客に結び付けることも可能です。
■お誕生日・入学・卒業などのお祝い
お誕生のケーキに子供が喜ぶキャラクターをプリントしたり、節目のお祝いを演出するなど

■バレンタインデーや記念日
感謝の気持ちの言葉を印字したクッキー。
■お祭りやイベント
ひな祭りや子供の日などその行事にちなんだイラストを印字することで行事を演出します。
フードプリントしたお菓子
使い方やアイデアで様々な活用方法がありそうです。

フードプリンターはこちら

まとめ

フードプリンターの需要は近年高まりつつあります。
他店との差別化であったり、お客様の多様なニーズに小コスト生産で対応するためなど様々です。
まずはどのように価値を生み出すのかが重要です。ターゲットはだれか、競合はどうか、サービスのメリット、デメリットは?など多面的に考え、それによってお客様に喜んで頂き売り上げに繋げるか。
それによりフードプリンターを最大限活用できます。

番外編:3Dフードプリンターについて

最近では3Dフードプリンターも出てきています。簡単に言えばプリンターでハンバーガーやピザ、砂糖菓子・キャンディーが出来るプリンターです。
これにより外食産業の構造が変化する可能性がある機器です。
■外食しなくても自宅でフランス料理が食べれる。
■レシピはネットから購入し、あとはボタンを押すだけ。
そんな夢のような食卓がもうすぐそこまで来ております。
このプリンターに期待されていることや実際に需要があるのかなどこれからが非常に楽しみなプリンターです。

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