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【実機レビュー】2秒1枚!世界最速A1フルカラー印刷ができるHP PageWide XL 8000レポート
「世界最速」A1サイズ大判プリンターHP PageWide XL 8000のレポートです。株式会社日本HPのショールームにて、津本様と筒井様に詳しくPageWideについてお伺いしました。HP PageWide XL 8000の実機レビューをお届けいたします
A1サイズのフルカラー印刷がなんと・・・2秒で1枚出力できます。めちゃくちゃ早いです。1時間で1500枚のA1フルカラー印刷ができるモンスター級の大判インクジェットです。A0サイズも3.3秒で1枚出力できます。
A1サイズのフルカラー印刷が2秒で1枚出力される動画
HP PageWide XL 8000を導入することで、従来では対応が難しい短納期かつ大量の印刷を受けることも可能になります。即納ビジネスで事業の拡大を狙えます。オペレーターの拘束時間も短縮でき、人件費の効率化も実現できる製品です。
目次
まずはHP PageWide XLシリーズの特徴をざっくり説明!
HP PageWideシリーズは、3つのラインナップが用意されています。XL 8000は高速モデルです。XL 5000/XL 4000は、スキャナーを搭載した大判複合機です。
・XL 8000(参考価格9,980,000円)-1分間にA1サイズ30枚、世界最速大判プリンター
・XL 5000 MFP(参考価格5,980,000円)-1分間にA1サイズ14枚、高生産性大判複合機
・ XL 4000 MFP(参考価格4,980,000円)-1分間にA1サイズ8枚、 部門向け大判複合機
XL 8000の特徴は、超高速、インク775ml大容量、デュアルインク対応、ロール紙最大6本搭載できることです。
XL 5000 MFPの特徴は、スキャナー付き、そこそこ高速、インク400ml、デュアルインク対応、ロール紙最大4本搭載できることです。XL 4000 MFPの特徴は、スキャナー付き、インク400ml、ロール紙最大4本搭載、トップスタッカー標準装備です。
導入実績が一番多い機種は、XL 5000 MFPです。印刷速度はXL 8000に比べて半減しますが、それでもA1サイズのフルカラー出力を4秒で1枚印刷できます。デュアルインク対応なので、インク切れなく連続した出力が可能です。スキャナーも搭載された高生産性をもつ万能モデルです。
XL 5000 MFPはXL 8000とほぼ同じ機能を持ちながら、XL 8000と比べて価格が半額に近いためXL 5000 MFPが導入されています。また万一のダウンタイムも考えた場合、XL 8000を1台導入するより、XL 5000 MFPを2台導入するという企業もあります。XL 8000は世界最速という魅力もありますが、XL 5000 MFPの万能な性能が人気です。
XL 8000とXL 5000 MFPは、大量印刷の利用が前です。オプションで500枚まで印刷した用紙をストックできる大容量スタッカーが必須になります。XL 4000 MFPには、100枚までストックできるトップスタッカーが標準で装備されています。
XL 8000やXL 5000 MFPに最適な事業とは
XL 8000は、大手建設やゼネコン等の設計部など、ビル一棟分の図面を素早く大量に出力する企業に導入されています。従来の大判では、モノクロ印刷なら高速ですが、カラー図面では急激に速度が遅くなります。XL 8000はフルカラーでも2秒で1枚出力できます。カラーでも速度がまったく落ちないのが特徴です。
出力センターなど、グラフィック関連の印刷・出力企業にて、短納期で大量の印刷物を処理する企業にもお勧めできるプリンターです。1時間で1500枚のA1フルカラー印刷が可能だからこそ、即納サービスを拡大出来ます。
XL 5000 MFPは、そこまで高速に使用しないが、4秒に1枚印刷という圧倒的な速度に加えて、スキャナーを搭載するなど高性能かつ汎用性の高さが売りです。複数台のXL 5000 MFPを導入することで、修理やメンテナンスなどに不測の事態に対応できます。
XL 5000 MFPは、同じように大手建設やゼネコンの設計関連の企業へ導入されるほか、印刷関連の事業へも採用されています。今まで複数台の大判プリンタで確認していた、プルーフや面付けを超高速な1台にまとめることで、効率の良い確認作業が実現できます。HP PageWide XL シリーズで確認作業、低速だけど高画質な機種で納品用の印刷を分けるという最適化ができます。
HP PageWide XL 8000の実機をチェック
こちらがHP PageWide XL 8000です。サイズは1960mm×800mm×1527mm、重さは478kgです。
ロール紙は、最大で6本(オプション)まで搭載可能です。一つの引き出しに2本収納できます。普通紙や光沢紙、サイズが異なるものを設置できます。6種類の異なる用紙を収納でき利便性に優れています。もちろん同じ種類のロール紙も設置できます。
用紙の入れ替えが簡単です。レバーを外してロール紙を取り外すだけです。ロール紙を交換したら、同じように設置すれば入れ替えは完了します。
設置したロール紙の先端は自動でカッティングされます。きれいな状態から印刷を開始できます。
XL 8000はフルカラーでも2秒で1枚出力できます。カラーが早いのが特徴です。実際に動画で速さを体感ください。
最高速で印刷しても十分な品質があります。細く薄い線までしっかり印刷されています。
カラー印刷は、アートやグラフィック専用の高品質な印刷と比べれば見劣りしますが、一般的なポスターとして利用するには十分な品質です。低速なモードで印刷すれば、より高画質な印刷も可能です。
775mlの大容量インクも特徴です。デュアルインク機能を採用しています。同じカラーのインクカートリッジを2つ搭載することで、印刷中にインク切れを起こしても自動で切り替えできます。インク切れで停止することなく印刷でき、大量の連続印刷が可能です。
信頼性と生産性の高い顔料インクが採用されています。顔料インクは、使える用紙の幅が広く、速乾性があり早く、色も安定します。LEDプリンタと比べて、シャープな線画、明瞭なディテール、正確な階調表現が可能とされています。そして低コストです。
圧倒的な印刷速度の秘密は、プリント用紙幅全体をカバーする1016mm(40インチ)のワイドプリントヘッドにあります。
6個のインク出力を備えたプリンタヘッドを8個搭載することで、プリンタヘッドが往復することなく、一回で印刷(ワンパスプリント)で出力できます。プリンタヘッドの往復が無いため、A1サイズを2秒で1枚印刷するという高速な対応が可能になりました。
ちょっと面白い機能としてプリンタヘッドが往復しないので、クリーニングユニットが往復します。
これが行ったり来たりして、プリンタヘッドを掃除します。このような工夫により世界最速の高速化を実現しています。
自動折り機のオプションで、A0サイズを150枚まで折りたたみスタック
A0サイズを150枚まで、折りたたんだ状態でスタックできる自動折り機がオプションで用意されています。
国や公共関連へ納品する地図や製図は、折りたたんだ状態での納品が必要なことがあります。実際にどのように折り畳まれるか動画をご確認ください。
この自動折り機があれば、大量の印刷物を指定した折り方で簡単に納品することができます。.価格は460万です。
高速対応で事業拡大できる世界最速の大判プリンター
HP PageWide XL シリーズは、A0サイズまで超高速印刷できる大判インクジェットプリンターです。HP PageWide XL 8000は、非常に厳しい納期に対応できます。GISマップや図面、POP、簡易ポスターなどの大量かつ短納期の受注を処理できることで、今まで獲得できなかったビジネスチャンスに対応できます。印刷量が増加中の事業者様や、即納が事業につながるビジネスを検討中なら、HP PageWide XL シリーズを是非ご検討ください。
HP PageWide XL 8000のお問い合わせ資料請求はこちら
/hp/pagewide_xl8000/
HP PageWide XL 5000 MFPのお問い合わせ資料請求はこちら
/hp/pagewide_xl5000mfp/
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