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ラテックスプリンターで販促物を内製化し削減コストを大公開
大判プリンターで販促物の外注費用を削減したい方から聞かれることあります。
このページでは、人気のあるラテックスプリンターの実例を元に、看板やポスターなどの販促物を内製化した場合のコスト削減費用をご紹介します。
目次
大判プリンター導入による販促物の内製化のメリットは?
大判プリンターによる販促物の内製化のメリットです。
- 外注コストを8分の1以下に削減
- デザイン後すぐにポスター印刷が可能。攻めの集客で売上アップ
- 外注時に発生するコミュニケーションや無駄を省き、業務を効率化
- 売れるノウハウ・集客ノウハウなど知的資産が社内にたまる!
1.「外注コスト削減!8分の1以下に!」を中心にお伝えします。
ざっくりとポスターを内製化した場合の削減費用
ざっくりですが、販促に欠かせないポスター、営業ツールを内製化した場合の削減費用感です。
枚数によって異なりますが、最大で83%もの削減が試算されます。
枚数によっては初期費用を1年で回収することも可能です。
※デザイナー、デザイン費などは含んでおりません。
看板制作を内製化した場合のコスト削減の具体例
それでは、具体的な事例を元にご紹介します。
導入会社の事業と状況
事業内容 | 業種:アパレル 店舗数:約30店舗 |
---|
販促状況
10月1日から店舗リニューアルオープンの為、看板の新規作成を予定。
現時点の日付は9月1日。
残り30日でデザイン作成・出力・施工まで済まさなければならない。
リニューアル看板作成のコスト面比較
まずは出力費と施工費の2つに分けられます。
それでは見てまいりましょう。
1.出力費
外注で実施 | ラテックスプリンターで内製化 | |
---|---|---|
素材 | 塩ビシート(強粘再剥離糊)出力+表面ラミネート加工 | 塩ビシート(ドット糊)使用 |
サイズ | 縦2,000㎜×横5,000㎜ 計10㎡ | 縦2,000㎜×横5,000㎜ 計10㎡ |
加工費 | ■出力費 塩ビシート出力㎡単価@3,500円+ ラミネート加工㎡単価@1,500円 計5,000円×10㎡=50,000円 |
■出力費 塩ビシート(ドット糊)素材㎡単価@500円 + インク代㎡単価@350円 計850円×10㎡ = 8,500円 ※ラテックスプリンターは表面の対候性が強い為、ラミネート加工なし。 |
送料 | 1,200円 | 1,200円 |
合計 | 51,200円(50,000円+1,200円) | 9,700円(8,500円+1,200円) |
外注の場合だとラミネート加工費1,500円。
それに対してラテックスプリンターはそもそも加工が必要ないので費用は0です。
もちろん、その分作業するはずだった時間も必要なくなります。
2.施工費
施工費とは実際に印刷した看板を取り付ける作業になります。
外注で実施 | ラテックスプリンターで内製化 | |
---|---|---|
人材 | 1人工:40,000円 | 簡易施工可能なドット糊使用の為、職人派遣必要なし。現場のアルバイトスタッフにて施工実施。 |
人件費 | 交通費+技術料:12,000円 | 時給:1,200円 |
備考 | 施工時間:0時間 | 施工時間:約2時間 |
小計 | 52,000円 | 2,400円(1,200円×2h) |
それでは1と2を足した費用をみてまいりましょう。
出力費、施工費の合計の比較
- 外注で実施のケースコスト面
1.出力費 51,200円 + 2.施工費 52,000円 = 103,200円 - ラテックスプリンターで内製化した場合
1.出力費 9,700円 + 2.施工費 2,400円 = 12,100円(外注との差額:91,100円)
外注と内製した場合の差額は91,100円になり、削減費用になります。
※デザイナー、デザイン費などは含んでおりません。
91,100円削減になりました。そこにかかる人件費は計算されてません。
よって厳密にはこちらの数字にはなりませんが、これを数年間だとかなりの削減効果が見込まれます。
外注と内製化の納期比較
販促の重要度により納期(仕上がるスピード)は日々変わります。
スピード印刷はもちろん、社内外でのやり取りなどの工程が大幅に短縮されます。
そこを比較してまいります。
外注で実施の納期
データ入稿は9月15日に実施。
出力・加工はデータ入稿から5営業日で納品だった為、土日挟み9月22日に納品。
しかし施工職人とスケジュールが合わず。
22日以降で施工できる日程とこちらの都合が合わない状況。
なんとか調整してもらい、ぎりぎり10月1日オープンに間に合ったが、納期のやりとりで想定以上に時間を浪費、また本当はもっとデザインにも時間をかけたかったが納期的に諦めた。
ラテックスプリンターで内製化した場合
出力後既に乾いている為、プリントしたその日の内に出荷可能。
ラテックスプリンターは1時間で約12㎡の出力が可能なため、今回の出力分も1時間で終了。
余裕をもって9月27日に貼るようアルバイトに伝えていた為、9月25日までデザインを詰める事が出来た。26日に出力+出荷、予定通り27日に施工。素材糊面がドット糊で簡単に貼れる為、特に問題なく完了。
外注は委託先の状況に影響され、納期をコントロールしにくいことが多々あります。
内製化の場合は、デザイン、出力、取り付けまで社内でやるので、スケジュールが立てやすく進行がしやすいです。
結果質の向上、急な対応にも修正が可能です。
導入結果・効果
- 店舗に即した制作・修正に対応可能!攻めの集客を実現
- 初期投資費やランニングコスト入れてもコスト削減
- ぶれのない制作物が可能になり業務効率化
- 効果を検証できあらゆるノウハウが集約。会社の資産に。
看板作成にかかるコストは約10分の1、データ作成も丸10日間、余裕を持って進める事が出来ています。
業社とデータのやり取りにかかる時間、こちらではコントロールできない納期面の不自由さを考えると、むしろ内製化した方がスケジュールを立てやすく、業務改善に繋がりました。
まとめ
大型看板などの内製化は、プリンター操作で専門的なスキルが必要では?
操作にかかりきりになってやらなければならない事が増えるんでしょ?
などなど、昨今の働き方改革から逆行するのでは?というイメージを持たれる事があります。
もちろんプリンターを操作する人件費の問題、失敗し資材を無駄にしてしまうリスクがあるのも事実です。
しかし実際に内製化されている企業様はどんどん増えています。
- 「プリンターが高額だから」
- 「操作を覚えるのが手間そう」
という方の作業面の負担を補う為にプリンターも日々進歩しており、これまでプリントの知識がない方でも感覚で操作出来るようになってきています。
また、保守対応も土日含めた電話サポート・訪問対応を全国で行っており、何かあっても安心な体制は整っています。
外注業者とのやり取りに負担を感じる事があれば、まずは一度これまでの業務を思い返してください。
内製化する事でむしろ効率化出来るのでは、という場面があるはずです。
実際に内製化を進めた、全国展開してるソファー販売会社様の声もご参考ください。
販促物の内製化の事例:ソファーの販売
「内製だとやりたい事をやりたいを、とことん突き詰められストレスが軽減します。」
外注の量が多ければ多いほど、コストメリットも発生します。
コストメリットの試算を行っておりますので、気になった方は是非一度ご相談下さい。
御社の業務効率化・収益改善に役立てるよう、大判プリンターのプロが誠心誠意サポートさせて頂きます。
内製化で人気のラテックスプリンター
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