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なぜ売れている?サイン業界に向き合ったローランドDGのTrue VIS VG2-540/640
目次
なぜ売れている?True VIS VG2-540/640を徹底解剖!
登場からサイン業界にじわじわと口コミで売れ行きが伸びているTrue VIS VG2-540/640。
特にオペレーターにも好評でユーザービリティには好評を得ております。
その売れてる理由を紐解いていきたいと思います。
サイン業界へオススメする5つの理由!
- 新インク「TR2」がもたらす 圧倒的クオリティ
- 耐用年数保証プログラム対応(オレンジインク含む)
- ユーザー目線の色合わせ機能を大強化
- “看板屋向け”のユーザビリティ向上
~40箇所のハード設計変更、プリント&カット機能の向上~ - 業界初の“6年保守”‼ 安心サポートの「Roland DG Care」
1つずつ詳細を説明して参ります。
1.新インク「TR2」がもたらす 圧倒的クオリティ
1. 従来のMAXインクのイメージを刷新する「高乾燥性」「高濃度」
「濃色のベタが滲みやすい」「赤が浅く朱色」「乾きにくい」「引っ掻き傷に弱い」など従来のユーザーからの“もっとこうして欲しい!”の声に正面から応えた新インクを「TR2」を搭載し、従来のローランド DGのイメージを刷新しました。
乾燥性/擦過性テスト
印刷直後に綿棒で擦る試験結果比較
新インク (TR2 ink) | 旧インク(MAX2 ink) | |
---|---|---|
乾燥性/擦過性テスト | ![]() |
![]() |
- インク量の多い濃色のベタも滲まずに高速プリントが可能
- 印刷後ラミネートをかけるまでの時間短縮
その結果、擦過性が低い事での返品リスクの減少や、お客様の業務効率化に貢献しております。
「高濃度」 比較
新インク (TR2 ink) | 旧インク(MAX2 ink) | |
---|---|---|
高濃度 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
- 濃度の高いTR2では、ペンキのような「金赤」が出せるように。
- 「白」の濃度も向上し、隠蔽性UP
コーポレートカラーの要望などにもお応えでき、新しい仕事の受注にも貢献できます。
2. 得意を伸ばした「彩やかな色域」「カラーバランス」
以前から高評価だった色表現については新カラーの追加・新プロファイル開発で強化しております。
新色オレンジインク追加
- 表現可能色域の拡充でコーポレートカラーへの対応力UP
- オレンジ色をプロセスカラーとして処理する「マルチプロセスカラー機能」の搭載によりM/Yのインク使用量が最適化され、平均10%のコストダウン
- 業界初のMCS対応オレンジインクなので、対候性も強い
CMYK原色の性能の良さで全体の輝度UP
オレンジインクがない時は…?
TR2インクは、CMYK原色の正確さにもこだわりぬいた新インクです。
特にイエローは、くすみのない高輝度なレモンイエローのため、オレンジインクを使用しない場合でも鮮やかな中間色を表現することが可能です。例えばライムグリーンのような直接オレンジが関係しない難易度の高い色についても、イエローの性能でしっかりと鮮やかに表現することができます。
スーパーバランスの新カラーモード「True Rich Color」登場
新CMYK入力プロファイル 「Roland Wide Gumut CMYK」を新規に開発して追加!業界最新の新カラーモード「True Rich Color」
オレンジインクが入っても、人物の顔が赤くなったりカラーバランスが崩れるといったことのないよう、リリース前から業界の声に耳を傾け徹底調査の上、新しくCMYK入力プロファイルから作り直したもの。
ただ派手な色ではなく、丁寧で狙った通りの鮮やかな色が簡単に出せるようになりました。
オレンジ以外のプロセスカラーについても大きく表現色域が広がった、スーパーバランス型カラーモードです。
3.新インクに最適化された次世代プリントヘッド「Roland DG FlexFire」
- インク着弾精度を大幅に向上させ、高精細な表現とムラのない均一なベタを実現
- 従来ヘッドの約1.5倍縦長のヘッド設計で高スピード化を実現
2.耐用年数保証プログラム対応(オレンジインク含む)
純正インクで「3M™ MCS™ 保証プログラム」に対応
顧客へのセールストーク・差別化・仕事受注時の条件など…
耐用年数を保証したい時には、VG2シリーズなら純正インクで3Mが提供するMCS保証プログラムを利用できます。
溶剤プリンター各社のMCS対応状況
Roland DG | EPSON | OKI | MIMAKI | |
---|---|---|---|---|
純正インク | ○ | × | × | × |
専用インク | ○ | ○ | × |
※注※ VG2-640/540+TR2インクとの組み合わせが認定対象
オレンジインクもMCS対応しております。対候性保証がされているオレンジインクは業界でも珍しいです。
3.ユーザー目線の色合わせ機能を大強化
企業ブランディング・著作権・ライセンスなど、グローバル化の時代の流れと共に一段と管理が厳しくなり、コーポレートカラーにしっかり色を合わせて対応するということが以前にもまして重要になってきました。
「色合わせ」機能についても、ユーザー目線の機能強化が施されました。
1. 「True Rich Color」で、そのままの出力で正確な色表現!
前述の最新カラーモード「True Rich Color」は、鮮やかなだけではなく正確なバランスの色表現を得意とするカラーモードです。何も手を加えずただ出力するだけでも正解に近い色を吐出します。
2. VersaWorks6に新搭載された「プリンターカラーマッチング機能」
簡単なプロセスで同機種のプリンター間での色の個体差を解消できる新機能「プリンターカラーマッチング機能」を搭載しました。複数台プリンター間の個体差だけでなく、ヘッド個体差によるメンテナンス後色差が気になるお客様にもご活用いただけます。
3. 進化した「Roland Color System Library」
測色機で煩わしい数値化作業をすることなく、簡単に狙った色を出力できるサイン業界向けの色合わせ機能として定評だった「Roland Color System Library」に、オレンジ色の新チャートが追加されました。
ローランドDGのRIPソフトには、DICやPANTONEのスウォッチ色指定がデータ入っている場合、自動的に近似色を特色出力する機能がデフォルトで設定されています。
それでも色が合わない場合にはこういった色合わせ専門のチャートを利用することで色合わせの手間を格段に省くことができます。
4. 測色機で測ったLAB値をコーポレート名で管理
Roland Color System Libraryを利用しても上手く色が合わない場合には、もちろん測色機を利用して色合わせするということも可能です。その場合、測色した色を名前で管理することができるため、企業名とLAB値を関連して登録させることができます。
案件ごとにいちいち色を測り直す必要がなく、作業の手間がかかりません。
4.“看板屋向け”のユーザビリティ向上
~40箇所のハード設計変更、プリント&カット機能の向上~
TrueVIS VG2-540/640は、ローランドDGがサイン業界歴30年以上の集大成として、現場のサービスマンや営業マンの声を開発設計者が積極的に取り入れ、真摯にユーザーの声に向き合って作ったプリンターです。
1. 新巻取り装置「TU4」登場!新機能「たるみ巻きモード」追加
伸縮性の高い材料である「塩ビ」
印刷時に、素材への負荷を低減しながら巻き取ることで真っ直ぐ巻取り、張り合わせ時のギャップも従来より合わせやすくなりました。
2. 新設計「ピンチローラー」
ピンチローラー圧を最適圧に新設計
「ローラーの跡が気になる」「メディアが浮く」といったオペレーショントラブルに向き合って新設計した最適圧ピンチローラーを搭載。
新搭載「自動昇降ミドルピンチローラー」
ミドルピンチローラーに関しては、プリント時には自動ダウンで安定搬送、カット時には自動アップで印刷面を引きずらない新機能を搭載しました。
その他40の新機能追加…「新設計メディアクランプ」
「Roland DG Mobile Panel2」など
3. プリント&カット機能の向上
新設計カットユニット

キャリッジやホルダーも最新のものを搭載、従来よりカット圧が上昇し厚物のカットに適していた李、小文字カットの品質も向上しています。
「マルチクロップマーク機能」追加
ローランドDGは、「プリント幅×カット幅」を制御し調整する技術でプリント&カット機をリリースしてきたパイオニアメーカーです。
そのため「領域全体」のクロップマークのみで使用してもプリントとカットの位置ズレを起こしにくく、作業時間も早いのが特徴ですが、より正確なカットが必要な状況に対応して、「データごと」「行ごと」にクロップマークを追加できる新機能をリリースしました。
「オーバーカット機能」「ミシン目カット機能」追加
オーバーカット
カット線の外枠の角部分を少し長めにカットする機能です。
角が剥がしやすく、品質も上がります。
ミシン目カット
カッタープロテクションの進化によって、シール状のハーフカットだけではなく、ミシン目状に切り抜きをする「ミシン目カット」機能が追加されました。
4. まとめ
プリンターは出力画質の能力だけでなく、シートをセットしやすいかどうか、シートが浮かないか、ローラーの引き筋が画に表れてしまわないか、など、日々の業務ではハード側の設計や機能の方が重要です。そういった看板オペレーター様のご意見を取り入れ、ハード設計を行いました。
5.業界初の“6年保守”‼安心サポートの「Roland DG Care」
30年以上看板・ディスプレイのお客様へのサポートの質ときめ細やかさには多数の実績があります。手書き看板からプリンターへ進化する時代の流れを、業界と一緒に歩んできたメーカーだからこそできるサポート「Roland DG Care」。
お客様の仕事の手を止めさせない、“機械が壊れる前に直す”ポリシーを持っているからこそ、保守期間中は年2回点検を実施。
業界初!ニーズの多い6年保守対応モデル
せっかく買った機械は少しでも長く使いたい、保守が5年じゃ短い…
そんな声にお応えして、業界初、ご購入時から6年保守にご加入いただけるプランです。
True VIS VG2シリーズをご利用のお客様の声
その1 Proシリーズ(XR/XJ/XC/SC/SJ…)からお買い換えのお客様
毎月の生産量が多いので、本当はProシリーズの後継機種の登場を待っていた。
TrueVISシリーズはProシリーズよりグレードが低い機械だと思っていたので自分の会社では使えないと思っていたが、実際の出力スピードを見てProシリーズよりもずっと速いことに驚いた。
TR2インクの乾燥が早くムラが出ないので、難しい色目の場合に出力スピードをゆっくりにしたりなどという工夫が必要なくなりオペレーションの手間もかなり省けた。
その2 Versaシリーズ(VS/VP/SP/RE/RS…)からお買い換えのお客様
最初は今のプリンターと比べて大きすぎると思い、正直な話置き場所に悩んだ。
実際に導入してみると、色再現性と出力スピードに大きな違いがあったため機体のサイズ以上に満足している。
最初のプリントから色見本に近い色が出るため、色に厳しいお客様の商談では3-4回行っていた色校正が1-2回で済むようになった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これらをまとめますと以下になります。
- サイン業界歴30年以上のローランドDGが徹底的に看板屋に向き合って作った機械で、オペレーターの待ち望んでいた“ユーザビリティ”が詰まっている!
- 登場からジワジワとクチコミで売れ行きが伸びている理由は、ズバリ「看板屋にとっていい機械だから」
True VIS VG2-540/640にご興味ある方はご相談くださいませ。
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