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大判プリンターとは?初心者向けにわかりやすく解説|特徴と用途を紹介

大判プリンターは広告制作や建築設計など、幅広い分野で使用されています。本記事では、大判プリンターの特徴や用途、選び方を初心者向けにわかりやすく解説します。購入を検討している方や、大判プリンターを初めて使う方にも役立つ内容です。
目次
大判プリンターとは?
大判プリンターは、A0サイズやB0サイズといった 通常のプリンターでは印刷できない大判用紙を出力するための専用プリンター です。インクジェット方式が一般的で、高精細な印刷が可能です。
特徴
- 豊富なサイズ展開:A1サイズ〜B0サイズ、54インチ〜2M以上の最大印刷幅を展開
- インクの種類:水性、UV、ラテックス、溶剤など
- 給紙方法:手差、ロール紙
大判プリンターはデジタルプリントの技術を使用しております。デジタルプリントの登場で版無しで印刷ができるようになり、小ロットでの多様な印刷が低価格で実現できるようになりました。
大判プリンター購入に必要な費用・価格
大判プリンター購入の際に必要なコストは本体だけではなく様々な費用が掛かって参ります。
本体費用
まずは本体費用。製図やCADの印刷に特化したA1サイズカラープリンターであれば、14万円台から。グラフィックやポスター印刷に優れた最新のA1サイズカラープリンターは50万円台から。近年話題の、壁紙や屋外ポスターのプリントも可能な、耐久性・耐候性に優れた「ラテックスプリンター」であれば300万円台から。一口に大判プリンターといっても用途やサイズによって金額が大きく異なってきます。
機種 | 用途 | 価格 |
---|---|---|
プロッター | 製図の印刷 | 14万円 |
グラフィック系 | 写真・ポスター印刷 | 50万前後 |
ラテックスプリンター | 屋外サイン・屋内サイン・タペストリー・のぼり・壁紙 | 300万円以上 |
溶剤プリンター | 屋外サイン・屋内サイン・タペストリー・のぼり | 300万円前後 |
インク費用
本体費用同様、メーカーや機種によって異なりますが、一般的には、純正インクで染料の単色カートリッジ200-300mlで5,000円~10,000円台、顔料の単色カートリッジ200-300mlで7,000円~20,000円台のインクがございます。
しかし、インク消費量は機種や出力する内容によって異なるためインク代金だけではなく全体の消費量などを加味したコストパフォーマンスの見極めも重要になります。
インクは印刷だけでなくヘッドクリーニングの際にも使用します。そのインクロス(廃インク)もメーカーによって異なります。(エプソン:約11%、Canon:約5%、hp約5%)
メディア・用紙費用
一般的な家庭用プリンター同様に、用紙も普通紙、光沢紙など用途によって異なってきます。A1サイズに対応した幅610mm×30M巻きであれば以下が相場になります(2018年06月現在)
種類 | 特長 | 価格 |
---|---|---|
インクジェット用【ロール紙】 コート紙(マット紙) |
発色・使い勝手の良いつや消し | 5,000円前後 |
光沢紙 | 速乾性で使い勝手の良い | 8,000円 |
普通紙 | 各社社のプリンターに幅広く対応。コストパフォーマンスの高い | 3,000円前後 |
合成紙 | 発色性・耐久性に優れた紙【耐水紙ロール】 | 9,000円前後 |
防炎クロス | 展示会・デパート等でのタペストリー・横断幕に最適 | 13,000円前後 |
プリントする場合に必ず消費します。メディア・用紙はインクのように機種ごとにコストパフォーマンスのばらつきがあるなどはございませんが、印刷スピード対応用紙にばらつきがございます。導入初期に用途を見極め、どの用紙に対応させるかがプリンタ選びの重要なポイントとなります。
保守費用
大判プリンターには、任意で契約できる「保守契約」がございます。一般的には1年間の無料保守が付帯しており、各メーカーごとに内容は異なりますが、期間中の修理工賃や出張費用などの免除を受けれます。
時間などが限られてくる出力事業が主になる場合は保守加入でより確実な事業展開が可能になるなど、加入によるメリットはコスト面にも大きくつながります。
保守料金も内容と同じく機種やメーカーによって異なりますが、5年で機種代金の1/4-1/3が一般的です。
基本的には本体価格に1年間の保守が含まれている場合もありますが、機種によっては含まれておらず、保守契約が必須のプリンターもあります。
運用する人件費
プリンターを導入し、内製化することで外注費を抑えられますが、プリント業務だけでなく場合によってはカッティング業務、ラミネート業務などプリント以外の業務も必要になる場合があるため、内部の人件費との比較の検討も必要になります。
外注と大判プリンターを導入しての内製がどちらがいいのかは、そもそもの目的、それを達成するための組織、これまでの関係性など複合的に交わってきます。
単価のみで考えた場合、外注より内製のコスパが良いとなる場合もございますが、内製にする分、内部で必要になる費用が生じてきます。
必要になる枚数、発案から納品までの納期、保守含めた本体価格、消耗品、そして人件費これらを加味して導入を検討する必要がございます。
国内外、様々なメーカーがあります
エプソン(EPSON)の特徴
グラフィックにおいてクオリティが高い!
唯一のピエゾヘッド搭載機のため、再現性が高く、色が安定しているため、色味にこだわるユーザーや印刷業界への導入が多い。 また、最大の特徴はスピンドルレスのため、ロール紙の付け替えが非常に簡単で現場の作業スタッフから好評です。 非常にバランスが良く、グラフィック市場では最も導入実績の多いメーカーです。
エプソンの大判プリンターを探す
HP(日本ヒューレットパッカード)の特徴
初期とランニング費用を抑えたい方向け!
アメリカ本社のHP(日本ヒューレットパッカード)です。ランニングコストが非常に安く、ビビッドな赤の発色が特徴的。自動ネスティング機能搭載のため、現場の作業スタッフから好評で、PS内蔵モデルが多く、PCを置く場所は取りませんが、背面取り付けのため、本体の設置場所は選びます。
日本メーカーに比べ保守体制について昔から評判は良くありませんが、最近は非常に改善してほぼ遜色ありません。
hpの大判プリンターを探す
キヤノン(Canon)の特徴
充実したサポートでエントリー層向け!
国内大判プリンター販売台数No.1のCANON(キヤノン)です。複合機メーカーでもあることから、全国に販売店があることで保守体制が整っており、安心して稼働出来ます。ストップレスインクタンクを搭載しており、出力をしながらインク交換が可能です。初心者層向けのポスター作成ソフトが標準装備されています。
キヤノンの大判プリンターを探す
ミマキ(Mimaki)の特徴
知名度抜群の大判プリンターメーカーで主に溶剤インクジェットプリンターのユーザー数ではトップのMimaki。看板、出力業界では有名メーカーです。SS21インクという独自のインクを採用し、プリント速度と品質をバランス良く兼ね備えております。
ミマキプリンターを探す
ローランド(Roland DG)の特徴
実績多数!カッティング機能付きの効率マシン。カッティング機能を搭載した機種が多いRoland(ローランド)。1台でプリントとカットまで行うので省スペースで製作が可能です。VersaWorksという独自のプリント用ソフトを開発し、ユーザー目線で使いやすさにこだわったメーカーです。またノベルティやグッズ制作に最適なUVプリンターも人気です。
ローランドの大判プリンターを探す
機種によって得意分野があります
ポスターなどの販促に適したグラフィックプリンター
プリントしたものを売り出す場合や、デザイン・ビジュアル重視で画質が決め手になるプリントを行うならば、色域の広さや色味の深さを細かく調整し再現できる製品がオススメです。インクの質や利用インク数、プリントの打ち方など、メーカーによって色味を表現する技術が変わります。
CAD・製図プロッターに適したプリンター
CADを利用した設計や製図のプリントから、ポスターやチラシなどの販促物など、広い分野に対応したプリンター購入を検討している方にオススメです。設定によって白黒がはっきり分かれるもの、高画質、ゲラ刷り用など目的によってプリント方法を調整できます。
製図に適した大判プリンターを探す
雨風にもインクが落ちない屋外や看板に適したプリンター
屋外に設置するポスターやディスプレイの利用に優れた耐候性を発揮するプリンターです。ラミネートいらずの素材にプリントできる製品もございます。
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用途に合わせてサイズも様々
A1プリンター
A1サイズ(594×841mm)のプリントが可能なプリンターです。店頭で利用するポスター、学校での発表や展示物のプリントにも最適。最大対応用紙サイズメーカー・機種によって異なります。
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A0プリンター
A0サイズについてはプリンターメーカーごとに若干表現が異なっています。主なメーカーでは、エプソンは「A0 PLUS」、キヤノンは「A0ノビ」、HPは「A0プラス」または「36インチ」となっています。いずれも914mm幅が最大用紙サイズとなっています。以前はA1・B0に比べ、A0プリンターの機種は少なかったですが、近年は増えつつあります。
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B0プリンター
B0サイズについてはプリンターメーカーごとに若干表現が異なっています。主なメーカーでは、エプソンは「B0 PLUS」、キヤノンは「B0ノビ」、HPは「B0プラス」または「44インチ」となっています。いずれも1,118mm幅(44inch/B0ノビ)が最大用紙サイズとなっています。
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54インチ以上
プリントが可能横幅サイズ54インチ以上。54インチ(約1371mm)ならばB0サイズはもちろん、横向きのA0サイズを超えるプリントも可能です。
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スーパーワイド
A0をさらに超えるサイズのプリントが可能です。横幅が3mを超える機種もあり、屋外展示物や横断幕など多くの用途にご利用いただいております。布などへのプリントにも対応可能な製品もございます。機種によって対応できるサイズや素材が異なるだけでなく高価な製品なので、お悩みの方はぜひお見積もりでご相談・ご依頼ください。
インクといっても様々な種類があります
水性インク
水溶性樹脂というインクを媒質に用いたプリントが可能なプリンターです。水溶性樹脂とは一般的に家庭やオフィスで使われるプリンター同様、染料を水で溶かしているため、低コストでのプリントが可能です。室内広告、製図、設計図、大量に利用する印刷に最適です。
また水性インクでもキヤノンは顔料インクを使用しております。染料インクに比べ、文字や色をくっきり鮮明に写し出せ、印刷後すぐに乾きます。耐光性・耐水性・保存性に優れ、線が滲みにくく建設現場などの環境にも効果を発揮します。
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溶剤インク
溶剤インクは、染料を水でなく有機溶剤で溶かしているため、耐候性・耐水性・耐光性に優れています。そのため、広告サイン・横断幕・懸垂幕・室内壁紙といった屋外の看板や長期間使用する印刷物に最適です。
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ラテックスインク
ラテックスインクはエコマーク認定を取得したインクで環境や職場環境にも優れた無臭の水性インクです。印刷と同時に皮膜を生成するため、高い耐候性を持っています。水性でありながら、中低溶剤インクとほぼ同等です。且つ速乾性なので出力したらすぐに納品や二次加工が可能です。
ラテックスインクについて詳しくはこちら
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大判プリンター比較.jpのサービスは?
ここまでいかがでしたでしょうか。大判プリンター購入までには費用、用途、運用、保守など様々なことを検討しなければなりません。特に初めて導入の方へはプリンターの購入までには知識や経験がないので不安がつきものです。そういった不安を打ち消すべく大判プリンター比較.jpでは様々なサポートします。
2000台以上の販売実績!お客様のニーズや課題をくみ取ったベストな提案
全メーカーの一次代理店であり、特定のプリンターメーカー専属の特約店ではありません。そのため、しがらみもなくよりフラットな立ち位置でお客様のニーズや解決したい課題に適したベストな提案が出来ることが大きな強みです。専門の販売コンサルティングが、これまでの大量な販売実績で培ってきた豊富な知見とノウハウからプリンター各々のメリットとデメリットを正確に把握しており、皆様のビジネス環境における課題やニーズにマッチした最適な機種を選び抜き、ベストなご提案を行います。
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ポスターのデザインによく使用されるAdobeデザインソフトの「イラストレーターの使い方」や 「ポスターのカット作業方法」など基本的ことから「ウィンドウフィルムの施工方法」などの技術的なことまで動画でサポート致します。
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タイムリーな情報の提供
国内主要メーカーの特約販売代理店ですので、日々メーカーからお客様にとってタイムリーに有益で活きた情報が入ってきます。たとえば大判プリンター活用術無料セミナーのご紹介、最新キャンペーン、幅広いラインナップから適切なメディアのご提案などです。商品の価格勝負ではない+αの付加価値をご提供します。展示会・見学会情報をご案内しております。
展示会・見学会のご案内
ノウハウをまとめたTIPS集やお客様インタビュー
まだ情報収集中の方には大判プリンターのノウハウをまとめたTIPS集などがダウンロードや実際導入されたお客様のインタビューなどご覧いただけます。
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お客様インタビュー
まとめ
大判プリンターと言っても様々な選び方があります。企業課題のコスト削減、集客のための攻めの購入、前機種からの買換え、新規事業のための購入と様々です。お客様のニーズ、目的に合わせたプリンターをご提案させていただきますのでぜひこの機会ご検討ください。
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