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GHS法施行による様々な業種にカラーラベルが必要になります。ご参考ください。

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GHSにより2017年からカラーラベルの運用が義務化へ

オンデマンド化・カラー化が急速に進行

ラベルプリンター必要業種

昨今、製造業(食品加工、化学・薬品、部品製造)を中心に、運送業、小売業、産地直売所、医療、外食、中食産業などで使われているラベルがオンデマンド化・カラー化が急速に進んでいます。
モノクロラベルからのカラー化はワンポイントのカラーにより視認性が向上します。よって見間違いや思い込みによるいわゆる「ポカ」の発生を防ぐためです。また、間違いが許されない医療の現場でも検体ラベルや血液バッグラベルをカラー化することでミス対策になります。

市場の変化によりラベルプリンターの内製化需要が発生

オンデマンド化が進んでる背景には日本の製造現場の動向があります。
消費者の購買ニーズ=選択肢の多様化にともない製造現場では「商品の多品種化」「商品サイクルの短縮」「市場対応の迅速化」が求められており、少量・多品種での商品提供対応が必須となっております。
そのため今までは印刷会社に依頼をしていたラベル印刷をラベルプリンターの導入し内製化する需要が生まれております。
ラベルの内製化によりコスト削減が可能となり、必要な枚数だけを1枚からタイムリーに入手することが出来ます。特に導入が進んでいるのは、「食品製造業(小ロット生産・地方特産品製造業者」「化学品・試薬製造(少量多品種薬品を取扱う化学品製造・製薬業者)」「靴・アパレル製造業(内容物識別)」「輸入業・倉庫業(外装ラベル・輸入食品の国内表示)」などが多いようです。
ラベル種類

2017年よりカラーラベルでの運用が義務化に

日米欧はGHSの法制化については施行済みです。
日本では2017年よりカラーラベルでの運用が義務化となります。現在は移行期間として各社検討が進められており、 2016年12月末までにはGHS対応ラベルをカラー運用できる環境を整備しなければなりません。

2017年よりカラーラベルでの運用が義務化になります

GHSラベルとは

GSH対応ラベル日本工業規格(JIS)の変更により、「GHSラベル」と呼ばれる化学品の危険有害性を表すラベル上に、危険度を示す絵表示を赤枠で囲むことが義務付けられ、ラベルのカラー化が必要となっております。

GHSとは The Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals の略です。
世界に統一されたルールに沿って、化学品を危険有害性の種類と程度により分類し、労働者や取扱者が一目でわかるように、ラベル表示やSDS(安全データシート)を提供したりするシステムです。
要は「安全に化学品を扱えるようにラベルを統一しましょう!」ということです。

GHSラベル定義

日本国内においては厚生労働省が「労働者に健康障害を生ずるおそれのある物等を譲渡・提供する際に、化学物質などの情報を、表示・文書交付により相手方に知らせ、職場における化学物質管理を促進し、化学物質等による労働災害を防止する制度」と規定しています。

対象となる化学品

・物理化学的危険性(爆発物、可燃性等 16項目)
・健康に対する有害性(急性毒性、眼刺激性、発がん性等 10項目)
・環境に対する有害性(水性環境有害性等 2項目)

例外的にSDSやGHSラベルを提供しなくても良い製品

・一般消費者用(BtoC)の製品(殺虫剤、防虫剤、家庭用洗剤など)
・含有率が少ないもの(含有率が1%未満)
・固形物(管、板、組立部品など、普通の使用では粉、粒状にならないもの)
・密封された状態で使用される製品(コンデンサー、バッテリーなど)
・再生資源(空き缶、金属くずなど)

危険有毒性表示マークのカラー化

具体的な変更はこれまでモノクロ表示されていた危険有害性の表示マークに『カラーを使用すること』が明文化になりました。

JISZ7253について(抜粋要約)
『ラベルに用いる絵表示は、一つの頂点で正立させた正方形の背景の上に黒いシンボルを置き、はっきり見えるように 十分に幅広い赤い枠で囲む。』

危険有毒性表示マークのカラー化

GHS絵表示(ピクトグラム)のダウンロード (国連UNESCウェブサイト)

カラーラベルプリンターの紹介

元来のプレ印刷ラベル方式はコストがかかっています。
更にGHS対応ラベルのカラー化によりコストはさらに増加すると言われています。
GHSシンボルマークのカラー化への対応、プレ印刷ラベル運用の見直しによるコストダウンの実現にカラーラベルプリンターが注目をされています。おススメのプリンターをご紹介します。

非公開: TM-C3500

表現力の高いカラーラベルを1枚からプリント。商品を魅力的にアピール。

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販売価格
標準価格217,800円(税込) 最安に挑戦

表現力の高いカラーラベル印刷を実現。高速印刷と優れた操作性、高い耐久性が特徴です。新ヘッド搭載により、最大毎秒103mmの印刷速度を実現。大量の商品に急いでラベルを貼りたいときも、TM-C3500は高速印刷で応えます。

まとめ

ラベルプリンターによって様々な用途がございますし、コストも変わってきます。
カラーラベル運用開始までまだ時間はあります。
カラーオンデマンド化によりラベルのGHS対応と工数・コスト削減が可能になります。
弊社でも導入から運用までお気軽にご相談くさい。

GHS関連リンク・GHS参考文献

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